関節:凹凸の法則の落とし穴
関節に適応される凹凸の法則は長年関節の動き方の説明として用いられてきました。

英語ではConvex-Concave RuleとかKaltenborn's ruleと呼ばれます
このルールは徒手療法で頻繁に活用され、特に関節モビライゼーションはこのルールに則って行われます。
凹凸の法則[Schomacher J.2009]
①凸状の関節面が動いている時、ロール(転がり)とグライド(滑り)は反対方向に生じます。
②凹状の関節面が動いている時、ロールとグライドは同じ方向に発生します
肩関節の外旋を例にすると、外旋にともなって上腕骨頭は前方移動すると想定されるため、この理論に基づいた場合、関節モビライゼーションは上腕骨頭を前方移動するように介入することになります。
膝関節の屈曲を例にすると、屈曲に伴って、脛骨は後方に移動すると想定されるため、脛骨を後方へ移動するように介入されます。
しかし、ここで疑問が生まれます。
「凹凸の法則」という先人の知恵は本当に正しいのか?臨床的に意義のあるものなのか?

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