ドロップアームテスト(Drop Arm Test)

ドロップアームテストは腱板断裂の検査法です[ref]。
【手順】
①患者を立位にして検者は患者の腕を他動的に90°外転させる
②患者に腕を解剖学的位置までゆっくり下げるよう指示する
【陽性所見】
痛みで動作を実行できない(例えば腕が重力に従って落下する)場合に陽性となる。

感度
0.27
特異度
0.88
【陽性尤度比】
2.3
【陰性尤度比】
0.8

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