三角筋(Deltoid muscle)

三角筋はギリシャ文字の「デルタ(Δ)」に似た形状をしているため「Deltoid m.」と呼ばれます。

前部繊維(鎖骨部/Clavicular part)・中部繊維(肩峰部/Acromial part)・後部繊維(肩甲棘部/Spinal part)と分類する方法と、腱から考えて三角筋を7つ(A1・A2・ A3・ M1・ P1・ P2・P3)に分類する方法があります。
A1は三角筋前部繊維のことで、A2、A3、M1、P1は中部繊維、P2、P3は後部線維に当たります。

【起始】
鎖骨の外側1/3(鎖骨部)、肩峰(肩峰部)、肩甲棘(肩甲棘部)

【停止】
三角筋粗面(Deltoid tuberosity)

【神経支配】
 腋窩神経(Axillary nerve)、(C5, C6)

【栄養血管】
胸肩峰動脈(Thoracoacromial artery)、肩甲下動脈(subscapular artery)、後上腕回旋動脈(posterior circumflex humeral artery)、前上腕回旋動脈(anterior circumflex humeral artery)、上腕深動脈(deep brachial artery)
【作用】
鎖骨部:肩関節屈曲内旋

肩峰部:肩関節外転

肩甲棘部:肩関節伸展外旋

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