今回できるようになったこと

これまでたまに3Dで作成した解剖学動画や画像を使っていましたが、動きのある動画を作成する際に骨に筋をうまく追従させることができませんでした。
(今回作れるようになった動画例は下に載せます)

そのため擬似的に骨に筋を追従させることに結構な時間を取られており、さらに綺麗に追従させられないためあまり動画を作っていませんでした。

これを解決するための方法はなかなか調べても出てこなかったのですが、別のことを調べてる時に出てきた手段で解決できると考え試してみたら概ね満足できる程度に解決できました。
この方法ならほぼ完全に骨に筋が固定され、固定された骨の影響を受け筋全体が変形できます。

これにより今まで画像でしかなかなか入手できなかった筋や靭帯の動作イメージを作れるようになりました。
作成した動画はYoutube shortsに投稿してブログに貼り付けられるようにして使用していこうと思います。

試しに作ってみた動画を以下にいくつか載せます。

<烏口鎖骨靭帯による鎖骨後方回旋作用>
<後頭下筋群>
<僧帽筋上部繊維の鎖骨を介した肩甲骨挙上作用>
<腰椎の屈曲メカニズム>

他の動画はこちらから見ることができます。

 

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