エビデンス

午前と午後の運動は効果が異なる【論文】


今回参考にする論文はらこちらです。

Time of Exercise Specifies the Impact on Muscle Metabolic Pathways and Systemic Energy Homeostasis

内容を要約すると以下のようになります。

朝の運動は筋肉の代謝を促し、夕方の運動は長期間のエネルギー消費を増加させる

ではみていきましょう。

概日リズムはまだ分かってないことがある

概日リズム、サーカディアンリズムとと言われる体に備わった機能があります。

一般的には体内時計と言われていますね。

この体内時計は睡眠のタイミングやご飯のタイミングなどを決定します。

決定要因は光や温度変化です。

睡眠不足は健康に害することはよく知られた概日リズムの影響です。

この概日リズムが及ぼす影響を研究した論文になります。

運動効果の違い

マウスの実験ではあるものの、朝と夕方の運動で効果が違うことが分かりました。

朝と夕方の運動効果はかなり違います。

これは恐らく概日リズムによるものと推測されます。

具体的には、

朝の運動は筋肉の代謝プログラムを開始して、糖質や脂質の消費を高めます。

一方で、夕方の運動は長期的にエネルギー消費を増加させます。

糖尿病には朝の運動?

朝の運動と夕方の運動どちからが体に良いか判断するには情報が足りませんが、

朝の運動で糖質代謝が高まるということは、糖尿病患者の運動プログラムや

糖尿病を予防したい方の運動プログラムとしては最適のタイミングかも知れません。

他の研究

朝と夕方の運動についてはいくつか論文が出ているので今後まとめていきます。

糖尿病が今後減るかもしれないという論文は以前まとめたのでよかったらこちらからご覧下さい。

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