エビデンス

動物性たんぱく質の取りすぎは死亡率を23%上昇させる!【論文】


今回はたんぱく質に関する論文を紹介します。

結論からいうと、

たんぱく質の主な供給源が動物性だった場合、20年間観察した時の死亡率が23%上昇します。

では論文の内容をみていきます。

この論文は男性を対象にしたものです。

そもそも動物性たんぱく質とは?

動物性たんぱく質とは名前の通り、動物由来のたんぱく質です。

具体的には牛乳や乳製品、肉、魚や鶏卵が動物性たんぱく質です。

一般的にたんぱく質というと動物性たんぱく質をイメージされることが多いです。

一日200g越えるとアウト

この動物性たんぱく質の摂取量が200gを超える場合、100g以下かつ、植物性たんぱく質も摂取している人に比べて、死亡率が高くなります。

最近の多くの研究では赤身肉や加工肉のリスクを警告していますね。

フィンランドでは週に500gまでと制限されています。

植物性たんぱく質とは?

動物性と植物性のバランスのとれた食事が推奨されるわけですが、植物性たんぱく質を知らないと摂取できません。

植物性たんぱく質を含む食材で最もメジャーなのは大豆です。

大豆の他には、アボカドやバナナ、ブロッコリーや、アスパラガス、とうもろこしなどがあります。

植物性たんぱく質は動物性たんぱく質よりイメージしにくいですね。

糖尿病や心血管疾患のリスクを上げる

この研究では、死亡リスクの他にたんぱく質の過剰摂取は糖尿病や心血管疾患のリスクを上げることが分かりました。

発症の平均年齢は53歳でした。

注意すべき点

たんぱく質が悪いと認知されると栄養失調のリスクが高まります。

特に高齢者では推奨量ほどたんぱく質を取ってない場合があるので、高齢者に一般化する話ではありません。

参考文献

今回参考にした論文はこちらです。

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