エビデンス

睡眠不足は腰痛を悪化させることが判明!腰痛治療に取り入れるべき要素です【論文】


今回参考にする論文はこちらです。

The Pain of Sleep Loss: A Brain Characterization in Humans

この論文を要約するとこのようになります。

睡眠不足は次の日の腰痛を強くする

では詳しく見ていきましょう。

痛みを理解する必要がある

この研究を理解するには痛みについて理解する必要があります。

まずはじめに研究をまとめ、その後痛みについて解説します。

研究

睡眠不足が翌日の痛みとどんな関係があるか調査しました。

これは全て自己申告によるものです。

結果として、睡眠の質が低下すると次の日の腰痛が強くなることがわかりました。

実用的な内容はこれで終わりなので、論文の内容はこれくらいにしておいて、痛みについて書いていきます。

痛みを理解する

さて、痛みとは何でしょうか?

損傷=痛み?

損傷の強さ=痛みの強さ?

いいえ、どちらも違います。

損傷がなくても痛みは起きますし、損傷の強さと痛みの強さは関連しません。

ささくれが痛い様に。

この論文の内容はその現れの一つです。

睡眠の質が痛みを変化させる様に、痛みの強さは様々な要因によって支配されています。

慢性痛について

慢性痛についてはまだまだ分かってないことばかりです。

なぜなら慢性痛は大抵の場合、損傷がみられないからです。

慢性痛の必要も分かっていません。

急性痛は危険を知らせるアラームとして役立ちますが、慢性痛は不必要です。

(今のところ)

慢性痛はよく分かってないのでこういう研究は素晴らしいのです。

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