治療法

肩甲上腕関節P→Aテクニック【関節モビライゼーション】


肩甲上腕関節のP→A(後方から前方)運動のテクニックです。

肩甲上腕関節P→A検査

手技を行う前に検査を行います。

患者は腹臥位(prone)になります。

術者は患者の側方に立ちます。

片方の手で、患者の上腕骨上部後面にコンタクトし、もう片方の手は肘関節を持ちます。

肘関節を少し引き、患者の肩関節を軽度伸展しながら、上腕骨を肩甲骨に対し、前方に押します。

この時の上腕骨前方可動性を評価します。

制限が感じられる場合は手技に移ります。

過剰可動性が見られる時は手技を行うべきではありません。

肩甲上腕関節P→Aテクニック

検査と手技は同じ方法で行います。

上記と同様の手順で上腕骨を制限まで前方に押し出したら、そこからさらに軽く前方に力を加え、その位置をキープします。

強く力を加えると損傷に繋がる可能性があるため注意します。

再度検査を行い、可動性を確認します。

効果性

短期的な可動域の上昇と肩関節痛の軽減が見込めます。

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