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専門家が肩こりとストレスの関係を説明する【解消法】

ストレス

肩こりとストレスの関係はあまり語られることはありません。

そうは言っても肩こりとストレスの関係を実感している人は多いのではないでしょうか?

結論から言えばストレスと肩こりは強く関連しています

ここではストレスが肩こりに及ぼす影響と解決案を深堀していきます。

どんなストレスが肩こりに影響するの?

ストレス

ストレスと肩こりの関係を研究している学問を生物社会心理学といいます。

生物社会心理学によって発見された肩こりとストレスの関係を紹介します。

肩こりはストレスによって増加する

肩こりは同じような姿勢で3週間程度作業すると発症するケースが多いです。

その中で特に仕事ストレスを強く感じていたひと達ほど、より強い肩こりを抱えていたと報告した研究があります。

ストレスは確実に肩こりに影響します。

趣味は肩こりを減少させる

趣味

趣味と肩こりの関係も研究によって報告されています。

趣味がある人の方が肩こりは少なく趣味がない人の方が肩こりの発症しやすいと報告されました。

趣味を持つことはあらゆる肩こりの解消法の中でも容易に行うことの出来る手段なのでおすすめ度は高めです!

どこまでを趣味というの?

例えば習い事をしている方などは今やっていることが趣味なのか果たしてわからないかもしれません。

趣味の範囲を決めるのは難しい事ですが今回の場合、ストレスに関連した趣味の話なのでその趣味によってポジティブな心理的変化があるかどうかが大事なポイントだと思います。

むしろ趣味によってストレスを感じている場合はそれ自体が肩こりの原因になっている可能性さえあります

このようにストレスと肩こりの関係は日々研究され報告されています。

ストレスを感じてない人でもストレスを持っている事がある

ストレス

私が肩こりを持つ方を診る時、ストレスがあるかしばしば問診で聞きます。

その中でストレスを感じていてもストレスを認知出来ない方と出会う事があります。

人によってはストレスを認識しないようにしてストレスを回避する事があるので不思議なことでなく一般的な状態です。

この場合はまずストレスの認知から始める必要があります。

日常を通して身に起こるあらゆることを振り返って自分がどう感じているかを言語化すると自身の感情を読み取りやすくなります。

ストレスの解消法

ストレスの解消法と言ってもかなりの数があります。ここでは大まかに分けて3つの方法をまとめます。

アクティブになる

運動

先ほど書いた趣味もそうです。スポーツでもなんでも良いですが積極的に体を動かす事はストレスの発散になります。

特に休んでも休んでも疲れが取れない方にお勧めの方法です。

この方法はすぐ実践できるメリットがあります。

ただしストレスを抱える原因となったところにアプローチできないのでストレスと生成と発散のいたちごっこのようになる可能性があります。

アクティブになりつつほかの方法を試すほうが良いと思います。

価値観を変える

例えば何かに対して怒りを覚えやすい人がいたとします。

怒りは何か原因があって生じることもありますが、大抵の場合は怒って自身の優位性を示したいときに怒りは使われます。

「上の人に屈しないようにしよう」とか「部下が言うとおりに動かないから抑えつけよう」という深層心理です。

更に、脳の中で感情を司る偏桃体という部分は感情を何度も反映することで発達してしまいます。

あまり発達してしまうとちょっとしたことに過剰に反応してしまうので制御するトレーニングが必要です。

オススメな方法は何か悪いことが起こった時にまず自分に原因を求める価値基準を持つことです。これをインサイドアウトと言います。

これをいうと他人に責任を押し付けたほうがストレスがかからないと考える方もいますが、逆です。他人を責める時はそれだけで嫌なストレスが溜まります。

自分の中に抑えて自己解決していく方が確実に良質なストレスを持てます。

生活を変える

これが最も難しいかも知れません。

最もストレスの保持をしてしまう生活スタイルは、「平日にストレスをためて休日に遊びでストレスを発散する」です。

この生活スタイルを持ってしまうと、早く休日来ないかなとか明日から仕事か、と毎週のように苦しむことになります。

それよりも「仕事でストレスもたまるけど仕事でストレスが発散できる状態」にした方がよっぽど健全です。

そのためのポイントとしてギャンブル性のある仕事を選択するとか、仕事のやりがいを見直す必要があります。

これは価値観を変えることも必要になります。

工場で弁当にタンポポを乗せる仕事を楽しくないという人がいますが、そうではありません。タンポポを乗せる中に楽しさを見つけるのが重要です。

それが悪いストレスの少ない仕事の捉え方です。

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