検査法

high ankle sprain(脛腓靭帯結合損傷)の検査法を4つ紹介します


足の捻挫の中でもhigh ankle sprainでは遠位脛腓靭帯などの脛腓靭帯結合を損傷します。

ここでは脛腓靭帯結合損傷の検査法を4つ紹介します。

Crossed-Leg Test

陽性の場合は脛腓靭帯結合損傷を疑います。

患者は座位になります。
負傷した脚または検査したい脚の下腿外側面の中央から1/3を健側の大腿部前面にのせます。


患者は患脚の膝を手で下方に押し、股関節の外旋を促します。


患者が脛腓靭帯で痛みを感じる場合、テストは陽性です。

Distal Tibiofibular Compression Test(squeeze test)

陽性では脛腓靭帯結合損傷を疑います

脛骨と腓骨の近位部を左右から圧迫します。


遠位部の脛腓靭帯結合部で痛みが感じられるかを検査します。
痛みが感じられれば陽性です。
脛骨と腓骨の圧縮は遠位脛腓関節に離開運動を起こします。

Dorsiflexion Compression Test

陽性であれば脛腓靭帯結合損傷を疑います。

患者はランジ動作によって荷重位の足関節背屈運動を行います。


このときの痛みの強さを観察します。次に、検者は脛腓靭帯結合部の高さで脛骨と腓骨を左右から圧縮して安定性を高め、再度ランジを行います。


圧迫により痛みが軽減する場合は、陽性となります。

Dorsiflexion Maneuver Test

陽性の場合は脛腓靭帯結合損傷を疑います。

他動的に足関節を最大背屈し、脛腓靭帯結合部に疼痛を感じれば陽性となります。
背屈運動では遠位脛腓関節が離開するため伸張ストレスが発生します。

RELATED POST