治療法

腰痛に対するhalf kneeling halo(ハーフニーリングヘイロー)


先日cow boy sittingからのhalf kneelingを紹介しました。

今回はそのhalf kneeling positionでのエクササイズです。

このエクササイズは急性腰痛や慢性腰痛にも用いることができますが、腰への負荷が多少あるため注意をはらいます。

腰への負荷は主に筋へかかり、関節への捻転ストレスやせん断力はほとんどありません。

そのため関節の痛みに対してはリスクを少なく行うことができます。

half kneeling halo(ハーフ二ーリングヘイロー)

まずはハーフ二ーリングポジション(half kneeling position)をとります。

いわゆる片膝立ちです。

猫背にならないように注意します。

両膝の角度は90°です。

脊柱に余計な負荷がかからないように中立位を取ります。頭を天井に付けるように伸びると中立位に近づきます。

また頭を天井に近づけると腹部の筋が伸張されるため、体幹部の筋は軽く緊張します。

これだけでも少しの負荷がありますが、ここからhalo(ヘイロー)を行います。

halo自体は肩を中心とした肩甲帯のエクササイズですが、その運動には体全身の制御能力が必要です。

もちろんそこには腰部のスタビライザーが関与しています。

haloを行うためにはまずケトルベルを持ちます。

ケトルベルがない場合や負荷が高い場合はボールを持っても構いません。

ケトルベルを両手で持ちます。

そのまま両手を離さずに頭の周りを回します。

これがhaloです。

この時体幹部や頚部の側屈、腰痛伸展がよく代償性に生じるため注意します。

このエクササイズでは重り(ケトルベル)の位置がどんどん変わるにつれ体の安定化機構を変化させることが求められます。

また反復するアイソメトリックコントラクションは腰痛に対しある程度の鎮痛をもたらしてくれます。

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