検査法

脊柱伸展の機能検査法【Extension test】


Extension test

患者は伏臥位(prone position)になります。

腕は体の横におき、体を安定させます。

患者は頭頸部を伸展して、わずかに脊柱を伸展させてそこで運動は停止します。

伸展時には脊柱の伸筋群に続いて外側の腹筋群が活性化されます。

extension testでは、この時の脊柱伸筋群、腹筋群、ハムの活動のバランスを評価します。

この運動時、骨盤は前傾せず、恥骨結合レベルで支持します。

機能障害の特徴

骨盤は前傾し、骨盤支持は臍の高さまで移動する。この徴候は腰椎痛患者に特徴的です。

特に脊椎分離症、すべり症でよくみられます。

肩甲骨内転筋群の活動亢進の結果として、肩甲下角が外転することもあります。

ハムの過活動は、重要な病理学的症状です。

ハムの過活動は下腿三頭筋の活動と関連していることもあります。

正常な状況下では、これらの筋は最小限の活性化しかありません。

正常であれば、患者は脊柱伸展中にこれらの筋肉を弛緩させることができます。

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