検査法

機能的な弛緩能力の検査法【Examination of Relaxation】


Examination of Relaxation

この検査では患者の機能的な弛緩能力を観察します。

人によって動作時に過剰な筋緊張を生じることがあるため、その程度を評価します。

検者は患者の上肢を他動的に運動します。
屈曲や外転など全方向の運動を行います。検者はこの動作中の筋弛緩の程度を観察します。

Relaxation skillが低下した患者では受動運動中に四肢に抵抗が感じられます。

この検査は感度を高めるために、術者の姿勢を変えチャレンジすることが出来ます。

例えば、上肢をリラックスさせる能力が評価されている間に、患者は片側性のクォータースクワットを実施できます。

例えば四つん這いになった状態で上肢の検査を行うこともできます。

リラックス能力の低い患者では仰臥位のような低負荷な姿勢で行うこともできます。

この検査は上肢だけでなく、下肢にも適応できます。

典型的にはSLRを行う際に脱力できない例があります。
側臥位での外転や内転を他動的に評価することもできます。

症状が頸部にある時は頸部にたいして行うことができます。
頸部の場合は通常仰臥位で他動運動を行います。

RELATED POST