検査法

横隔膜の機能検査ダイヤフラムテスト(diaphragm test)


横隔膜を使った呼吸の機能検査です。

diaphragm test(ダイアフラムテスト)

患者は座位(sitting position)になり、検者はその後ろに立ちます。

肋骨後面下縁およびこの部位の腹筋にわずかに触れます。

この時触診により肋骨下部のアライメントおよび作用が同時に確認できます。

患者のアライメントは脊柱中立位で横隔膜が地面と水平になるようなポジションを取ります。

つまり胸椎は屈曲せず、猫背にならないようにします。

この時、患者が腹部と骨盤底の収縮と共に横隔膜を活性化できるか、活性化の間の対称性または非対称性が観察します。

正しい横隔膜呼吸パターンでは、患者は腹腔と胸部下部の検者が触診している指を押すように拡張します。

胸部下部は横方向および背側に拡張し肋間腔は拡大します。

横隔膜呼吸機能障害の特徴

以下の所見は機能障害を示唆します。

患者は抵抗に対して筋を活性化することができないか、わずかな力でのみ活性化します。

筋活性化の間、肋骨は頭側に移動します。

患者は尾側、すなわち呼気位を維持することができません。

活性化の間、胸郭外側の拡張は起こらず、肋間腔の拡張は不十分です。

そして、脊椎の下部セグメントを安定させることはできなくなります。

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